福岡で片づけ・収納のアドバイスをしている
ライフオーガナイザーの伊藤 牧です
先日衣類の片づけにお伺いしたお客様は
洗った洋服の乾燥のさせ方や
資源ゴミに出すものの扱いにも
独特のルールのあるお客様でした
(モニター様の場合、
ご了承を得たうえでエピソード・
写真の公開にご協力をいただいています)
例1: ハンガーは洗ってから、形・色ごとに縛ってクリーニング店へ
![捨てるハンガーを形別、色別に仕分けてくくりました](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666x10000:format=jpg/path/s14a49265a5903ca8/image/i57266082520f503c/version/1688558049/%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%92%E5%BD%A2%E5%88%A5-%E8%89%B2%E5%88%A5%E3%81%AB%E4%BB%95%E5%88%86%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F.jpg)
例2: 保管する衣類は2日間天日干ししてからしまう(室内干し・乾燥機は×)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666x10000:format=jpg/path/s14a49265a5903ca8/image/ia051c5fec8839647/version/1688558071/image.jpg)
(一度室内干しした後、袋に入れて洗濯日和まで待機)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666x10000:format=jpg/path/s14a49265a5903ca8/image/iccbe68c543b0f1ad/version/1688558084/image.jpg)
例3: 資源回収に出す衣類は、2回チェックし、持ち主毎に別々にしばる
例4: 床に落ちたものは、洗濯しなおす
などなど。
出来る限り、お客様ルールにのっとって作業をさせていただきました。
「自分でもそこまでするなんて変かもしれないと思う。
しない方がいいですか?」
と きかれましたが
覚悟を決めてひとつひとつのものに必死に向き合って決断し続けていらっしゃるお客様に、
「効率が悪いから、今日からやり方を全部変えて、合理的に行きましょう!!」
なーんて、絶対絶対絶っ対!!言えません。
「クローゼットの中身を、着たい服と着ている服だけにする。」
そのことだけに集中していただいて、他のことはなるべくお客様がストレスなく作業出来るようにサポートさせていただきました
・・・それでも、作業が進むにつれて
独自ルールも規制緩和がしぜんと進みました
もののとらえ方も変わってこられたので、
今後も徐々に習慣が変わっていかれることと思います
今後も変化を見守りながらサポートさせていただきます
【ご感想】
片づけをしたい気持ちはあるのに、
気持ちや時間に余裕がなく、
いつも頭の中に片づけたいという意識が残っていました。
人に見せたくないところを見せないといけない
というところがひっかかり
申し込みを迷いましたが、
思いきってサービスを頼んで
本当によかったと思っています。
洋服とも向きあえたし、
今迄、ずっとしたくてできなかった事が
クリアになっていった事は嬉しく思います。
又、片づけをしていく中で
自分の人生や性格、思い等、
色々な事にも向き合いながら進めた事もよかったです。
たくさんの気づきをあたえていただいた事に感謝致します。
本当にありがとうございました。
作業に関しても
私の性格・やり方・くせ等を全て受け入れて
下さりそういう面でのストレスが少なかった事も
すごく大きかったです。