使いにくくてもいい!我が家のキッチンシンク下収納

片付けのヤル気アップを手伝います!

片付けアドバイザー伊藤牧です。

 

昨年4月に今住んでいる福岡久留米で土地に出会い、今年5月に新築の一軒家に引っ越しました。

これから少しずつ家のこともアップしていきます^^


まずはキッチンから。


システムキッチンは大体のショールームで
 高価格帯、中価格帯、低価格帯 に分かれています。

 

 

 

料理が得意でない=私の中での優先順位が低い場所 なので、

 

家全体のコストと他の部屋の広さを確保するためにキッチンは幅2100mmと新築にしては狭め、

低価格帯のLIXILのシエラにしました。

 

コストは抑えたいけど、安ければいいわけじゃない。
毎日使う場所なので少しでも使いやすいキッチンにしたい。
ということで、各社のショールームへ行って見積もりをいただき、検討しました。

 

システムキッチンには定価は一応ありますが、工務店/ハウスメーカーによって卸値が変わる(価格帯によっても更に設定が違う場合もある)ので、

見積もりを取らないと本当にかかる金額が分かりません(その場で卸値は教えてもらえません)。

 

 

シエラを選んだ理由は、

 

・契約した工務店への値引き率が高い
・食洗機の上に引き出しをつけられる

・排水口の掃除のしやすさ

・足元の引き出しのサイズと形状

・シンクを狭くできるので調理台のスペースが広くなる

・取っ手の形状

 

などが主なポイントでした。

 

 

シンク下にしまったボウル/ラップ/キッチンペーパー/重曹の収納例のほか、キッチンマットを敷く理由、リクシル シエラを選んだ基準も掲載

ワークトップ(天板)はお安いステンレスで^^

 


キッチンパネルにつけてある棚などはIKEA製で後付けです。
床が無垢材なので、市販のクッションフロアのキッチンマットを敷きました。

 

 

今日はシンク下の収納をざっとご紹介

 

 

我が家のシンク下収納ルール

①楽に出し入れできる場所によく使う物を入れる

 

②便利そうな場所でも、自分が使いやすいか?を優先する

③柔軟に考えよう♪メリットがある時は①②のルールは無視!


シンク下にしまったボウル/ラップ/キッチンペーパー/重曹の収納例のほか、キッチンマットを敷く理由、リクシル シエラを選んだ基準も掲載

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①楽に出し入れできる場所によく使う物を入れる

上段を開けたところ。

 

アシストポケット・シェルフをつけました。

手前は左側から掃除用スプレー、食洗機洗剤、まな板、ラップ、包丁類、スライサー類

奥は左側から 掃除用ブラシ等、重曹、クエン酸、キッチンペーパー、ボウル、排水溝ネット その奥に卵スライサー。

シンク前で、よく使うものです

シンク下にしまったボウル/ラップ/キッチンペーパー/重曹の収納例のほか、キッチンマットを敷く理由、リクシル シエラを選んだ基準も掲載

②便利そうな場所でも、自分が使いやすいか?を優先する

 

アシストシェルフをぐぐーっと奥に押しのけたところ

 

右手前のラップ替わりのお皿カバーを4日に一度使うくらいで、引っ越してきてから使ったのは

他にはサランラップ4回、アルミホイル1回だけです。

 

ほぼ開かずの間ですね。

一回引き出しを引いて、今度はシェルフを押す、という、

意味は違うけど手のひらを返すような ま反対の動きがなんだかしっくりこず

 

使用頻度の低いものを入れています

シンク下にしまった保存容器/タッパーの収納例とリクシルのシエラを選んだ基準も掲載

柔軟に考えよう♪メリットがある時は①②のルールは無視!

足元のグレーの引き出しには保存容器を入れています。

形の同じものは、蓋と器別々に収納。

同じ器は重ねて、サイズの違う蓋は全部同じバットに投げ込むことで
収納スペース内に収めています。

 

 

保存容器は使用頻度がかなり高いので

 

かがみこんで開ける引き出しではなく

もっと楽に届く吊戸棚に入れたいところですが、

 

 

そうすると息子ーズが届かず。

そうするとお手伝いしてもらえず。

そうすると私がより多く働かなければならない。

 

 

ということで、取り出しにくさと働かずに済むことを天秤にかけての配置です。


ちなみに、この上の引き出しのアシストシェルフ下への配置も考えましたが
下段よりスペースが狭く保存容器の収納場所が分散して子供たちが混乱しそうだったこと、
深さがあるので結局かがみこむ角度がさほど変わらないのと、

やっぱりアシストシェルフを押すのかなんだか面倒なため、却下になりました。

 

 

 

 

息子ーズがもうちょっと大きくなったら、配置換えになりそうな場所ですね。

 

キッチンシンク下収納我が家のルール

①楽に出し入れできる場所によく使う物を入れる

 

②便利そうな場所でも、自分が使いやすいか?を優先する

柔軟に考えよう♪メリットがある時は①②のルールは無視!



でした(^^)

 

 


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よくお客様から

 

「これはどこにしまうのが正しいですか?」

「他の人はどうしていますか?」

 

といった質問をいただきます。

 

 

そんな時、私はいつも即答が出来ません。なぜなら

モノを選び取る基準、使いやすい定位置は

 

「こうあるべき」ではなくて、

使う人に合わせるものだから。

 

「コンロ下の収納にフライパンを入れるべき」

「タッパーはこの引き出しに入れるべき」

 

と、誰が作ったか分からない「べき」という幻の正解に合わせている限り

 

いつまでも使いづらくて結局散らかってしまったり

 

 

逆に「べき」の情報を持っていなければ

 

いつまでも決められなかったり

 

いつまでもウロウロするばかりで何も進みません💦

 

 

ここで

切なのは、自分自身の価値観を明確にすること

 

 

自分の価値観に沿っていくと、

 

サクサクと物を選び取ることが出来、

スイスイと物を収める場所が決められます。

 

 

是非、自分自身の価値観を、

その価値観が生まれた背景を見つめて、

大切にしてください。

 

きっと今よりももっと自由に、

もっと楽に暮らしを楽しむことが出来るようになります♪

 

 

 

価値観ってどうやって探したらいいの?

自分で自分が分からない・・

 

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