洗濯が楽になるしくみ ハード面&ソフト面

福岡久留米発!楽に家事をするヒントをお届けします。

片付けコンサルタントの伊藤牧です。

新築時に家事導線については結構考えました。なるべく歩かずに済む我が家のランドリールームをご紹介します。こちらはほこりが溜まりやすい部屋なので、壁面に浮かせて収納をつくっています。かごを使って洗濯物を溜めない仕組み

この裏、どうなってるの?見たい!!とご要望が多かったこちらの記事↓の続編。

過去記事 2階リビングに散らかる洗濯物対策

 

 

2Fリビングに空いた穴から落とされた洗濯物は

 

ランドリーシューター。2Fリビングの床に空けた穴からカゴに洗濯物を落とします

カゴでキャッチ。高い位置にあるので、子どもは届きません。

1F用の洗濯籠も別に設置。

 

ランドリーシューターから落ちてきた洗濯物は他のものと一緒に洗濯機へ。ニトリのバスケット ムスカリングは自立するし丈夫で頼れる。

乾燥機にかけるものとかけないものは、洗濯機を回す時に仕分けて洗います。

 

洗濯し終わって、干すときはそのまま正面のポールに干したり

 

洗濯を干す手間を最大限に省く。楽して家事をするためのシステムです。大木製作所のステンレスハンガーとIKEAのムーリッグハンガーレールが頼もしい量を引き受けてくれます

ピボットターンで左側に干したり。

 

いかに歩かずに、労力をかけずに干すか、楽できるか?を考えたフォーメーションです。

歩数を減らすのが楽家事の大事なポイント

干しきれない時は、脱衣所の隣の部屋に干したり。

 

ここはお客様が通らないプライベートな部屋なので、

来客があってもあわてて隠さなくてOK。

干しきれない洗濯物は、家族しかこないプライベートルームに干します。折り畳み式の物干しスタンドで室内干し。大木製作所のステンレスハンガーも愛用

 

乾燥機を掛けたものは、家族それぞれのカゴへ(↓黒文字のところ)

家族の洗濯物は、各自でたたむなりなんなり。洗濯係としてはカゴに放り込むまでが家事です

白文字のところが家族それぞれの引き出しなのですが、分類は人それぞれ。

 

靴下は別のところに持って行く人もいれば、Tシャツを入れてる人も。

靴下は揃えてクルッとする人もいれば、しない人も。

 

私はそれぞれがどうしまっているのか分かってるので

なるべく引き出しにしまいますが、

 

他の家族は把握してないんじゃないかなぁ?

ただカゴにだけボンボン入れてるみたい。

 

とはいえ私も、

 

年の差3歳差の息子達の靴下等々

以前は把握しやすいように色や形を分けてたので

一目で誰の洗濯物なのか分かってたけど、

 

もう自分で選びたいお年頃。

 

「あれ?これ、どっちのだっけ??」ってことが増えてきました。

 

そんなワカンナイものは、テキトーに息子どっちかのカゴに放り込んでおくと、

お互いに「これ、俺のじゃねー」って感じでポイと隣のカゴに戻してくれているようです。

 

 

家族にも自分にもルールでがんじがらめにしない。

 

別に皆が完璧にやらなくっていい。

 

「こうして欲しいのに!!」ってイライラすることって

なるべく減らしたいのでゆるルールで♪

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