こんにちは。
片付けコンサルタントの伊藤 牧です。
「短くなった鉛筆、まだ使えるけどどうしよう…」
そんな“決められないモノ”が
引き出しに溜まっていませんか?
片付けの現場では、
こうした「どうするか決めていないモノ」が
空間を圧迫しているケースが
とても多いのです。
「使っていないのに放置しているモノ」が家を散らかす原因
◆子どもの学校のテストのプリントは
・とっておくのか?
・間違えたところを復習するのか?
・親が見たら捨てるのか?
◆買ってはみたけど家族が皆、気に入らなかった・
使い方が思い浮かばない未開封の調味料は
・頑張って早めに使い切るのか?
・誰かにあげるのか?
・賞味期限が切れるまで寝かしておいてから捨てるのか?
◆お店でもらった割り箸は
・引き出しに入る分だけ取っておくのか?
・かさばってきたら夕ご飯の時に使うのか?
・猫よけにお庭に刺すのか??
「どうするか」を放置しているモノ、色々あるかと思います。が、
決めましょう!
決断を先送りにしていると、
どんどん物が増えてお家の中が
どんどんとザワザワしてきます。
もちろん、短くなった鉛筆も
例外ではありません。
「まだ使えるっちゃぁ使える。
どうしようかな~?」と
引き出しの中に満杯になっていませんか?
短くなった鉛筆、どうしてる?我が家の“決めごと”
我が家にも以前は
短い鉛筆がたっぷりとありました。
(ブログ過去記事参照)
鉛筆同士をつないで長くできる
アイテム、TSUNAGOは
仕上がりはいいけど
作るまでが大変(指の力が結構いる!)
なので活躍せず。
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想いをつなぐ鉛筆削り TSUNAGO ペンシルホルダー セット 中島重久堂 (つなご/ツナゴ/繋ご/補助)
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話し合って
「黒い鉛筆は短くなったら捨てる。
色鉛筆は丸付けに使うから補助軸を使って使う。」
が我が家の「決めごと」でした。
芯だけ取り出して再利用!プロぺリングペンシルが大活躍
鉛筆の芯と同じくらいの太さの芯のシャープペンシルです。
隣でシャーシャーと捨てられている
鉛筆があるのに
別売りの芯を買うのも
もったいないので、
短くなった鉛筆から芯を取り出して
使うことにしました。
鉛筆表面に傷をつけて
しばらく水に漬けておくと
接着剤が弱ってきて
(左側の鉛筆のうっすらとした白い線)
ギギッと力を入れると
パカッと外れます
芯の先はノックするところにある
シャープナーで削ります♪
*注:芯の太さがメーカーによって違うので使えない鉛筆もありますよ~
「貯める理由」を明確にして片付く仕組みをつくる
ということで、
我が家の決め事として
「短くなった黒い鉛筆は捨てる」
から、再び
「貯めておく」
という仕組みに変更になりました。
ただただ
何も考えずに貯めるのではなく、
・使い道があるから貯める。
・アート作品に使えそうだから貯める。
・頑張った証として、
記念品・トロフィーとして貯める。
などなど貯める目的
(=お家の収納スペースを使っていい理由)
をしっかり
考えましょう^^
まとめ:決めることで片付けが進む
「使わないものを何となく取っておく」
と、家の中が物だらけになって
しまいます💦
短くなった鉛筆ひとつからでも、
「どうするかを決める」ことで
暮らしは軽やかになります。
物に振り回されない片付けは、
“頑張らなくても片付く仕組み”を
つくることから始まります。
一つ一つの「物」を
「どうするのか」決めていきましょう!
使わないけど捨てられない!細かい付属部品の収納
鉛筆といえば、セットなのが鉛筆削り。
こういう専用品についている付属品って、
今は使わないけど将来使うかも・・・といったもの
が結構ありますよね。
どうしたらいいか分からなくってポイッと置くのは厳禁!
我が家はこんな方法で収納しています
福岡久留米で片付け家事代行整理収納アドバイス とりのくらし



