子供部屋はどこに作るか?
我が家は2018年に注文住宅を建てました。
沢山悩んで建築士さんと話しあいながら間取りを決めましたが、その中でも
「子供部屋をどこにするか?」
についても色々と調べたりして考えました。
「子供が帰宅しても玄関から直行できる間取りだと、家族のコミュニケーションが減るから一旦リビングを通ってから子供部屋に行く間取りにした方がいい」
という記事を見つけ、そういうものか~と思ったり。
うちは1Fにバストイレがあり、2Fがリビング。
1Fに子供部屋を作った方が広々と作ってあげられそう・・・だけど、
バストイレも1Fで済んじゃったら思春期なんてほとんど家族とコミュニケーション取らないなんてことになるかも!?と、リビング隣を子供部屋にすることにしました。
結果、2人合わせて7畳と少々狭めの部屋になるため洋服は1Fにスペースを作り、部屋を広く使えるようにしました。
・・・が、「自分の部屋にも洋服を掛けてしまいたい」とのご要望、出ました・・・
この子の3.5畳の部屋にはシングルベッドと使わなくなった4人掛けのダイニングテーブル(学習机代わり)がもうすでに入っているのでクローゼットなんて設置できない💦
ということで、ベッドの足元の壁にコの字ラックでミニクローゼットを作りました。
暮らしてみると想定外って結構ありますね。

子供部屋・1人1室にするかどうか?我が家の場合
話は戻って・・・
家の完成当時、子供たちは小6と小3でした。
上の子もあと6年したら家を出ていくかもしれないと思うと、それぞれにしっかりした個室を作るのってどうなのかな~?という想いがありました。
我が家の子供部屋スペースは7畳。子供が家を出て行ったあと3.5畳の部屋が2つ残るより、7畳の部屋の方が色々とレイアウトの幅が広がりそう。
それに、2室にするとエアコンも2台⁉‼
・・・子供達には1台を共用していただきましょう。そうしましょう!
ということで、子供部屋はゆるく仕切ることにしました。
子供部屋をカラーボックスで仕切る
我が家はカラーボックスを買い足す時は
無印良品のパルプボードボックスタテヨコA4サイズで統一しています。
〇縦置き・横置きどちらにしてもA4サイズが入ること
〇専用の金具を使えば5段まで積み重ねられること
〇結構丈夫なこと
〇正方形がなんとなくオシャレな気がすること
がパルプボードボックスにした決め手です。
もともとは転勤族だったので家のサイズに合わせて家具を手放すこともありそうだし、
子どもが大きくなったら家具を買い足したりするかもしれない。
その時気軽にリサイクルショップに売れるし、
押し入れの中などでも活用できるし、と引っ越すごとに便利に使っていました。
子供部屋の仕切りも、もちろんパルプボードボックスで。
最初は5段の棚を横に倒したものを5段分積む計画だったのですが、
4段でもなんとなく目隠しも出来ているし、
上が大きく開いていた方が圧迫感がないからいいね、
となり、
それぞれ2段ずつ使えるように裏表に配置し、
合計4段を積み重ねて専用の金具で合体&壁につけた金具で押さえています。

コチラの部屋の持ち主はインテリアにこだわりたいタイプなので
下段の背面が見えるところはベニヤ板で目隠し

コチラの部屋の人は「そんなのどうでもいい」人なので背面そのままです(ポチポチ連結金具が見えますね)
今現在、子ども達は中3と小6でW受験真っ最中なのですが、勉強は
子供部屋でやったり、
リビングでやったり、
1Fの図書室(漫画部屋)でやったり、

(図書室兼漫画部屋兼Zoom部屋 撮影:イクマサトシ)
夫の事務所、
友達の家、
ファミレス、などなど
あちこちで勉強しています。
子供部屋は歌いながら勉強してるとうるさいと言われる、
漫画部屋はマンガ読んじゃう、
ファミレスはご飯時には迷惑になるから遠慮して長居できない
事務所はお化けが出そう
などなどそれぞれ一長一短のようですが、
巡回しながら勉強しております。
また子供たちの状況が変わったら子供部屋も変化があるのでしょうね。
その時はまた記事にしますね!